綾部市文化協会後援」

第十九回秋の文化財・史跡学習会「綾部市西地区文化財を訪ねて」のご案内  

                 事務局 四方續夫 

見学箇所についてのご案 

一.高津八幡宮 (九時二十五分〜十時四十分城跡見学込)

 
高津八幡宮 

 綾部市指定文化財の現在の本殿は江戸時代の嘉永五年(一八五二)上棟されたものであり、擬宝珠にも同年銘がある。

 向拝の竜彫刻に「大阪住、相野徳兵衛、彫刻口」とあり、社伝では大工は桑原平右エ門で、当社完成後大原神社の造営を担当したという。本殿の妻飾の三重虹梁の荘大さ、拝殿の彫刻一体化した虹梁、支輪天井の装飾的効果が優れ、府下有数の迫力ある寺社建築で、みごたえがある。

 他にも市指定文化財として、南北朝時代の木造獅子(狛犬)一対、室町時代の紙本著色八幡縁起絵、同じく室町時代の紙本墨書高津御山八幡宮勧進状、江戸時代に描かれた高津城主の大槻辰高の「紙本淡彩大槻辰高像一幅がある。

 

高津八幡山城址(雨天の場合は危険なので見学を中止します。)

丹波高津城は標高一五一メートルの山頂から南へ連なる支峰と西の緩斜面への二方向へ広がり、東西三百メートルの大規模な戦国時代の城郭である。この高津城は高津八幡宮が既に存在したため城郭の創世期から立地の制約を受けていたことが伺える。 

二.私市円山古墳 (十一時〜十一時四十五予定)

 
国重文の私市円山古墳 

 国重要文化財指定の私市円山古墳は私市町東部の山頂にあり、近畿自動車道敦賀線の予定路線内にあったため、発掘調査された結果明らかになった古墳です。

 昭和六十二年度(一九八七)の調査によって標高九十四メートルの山頂に経塚が発見され、同六十三年に山頂部から中腹へかけて調査したところ、巨大な円墳であることが分った。古墳は自然の山地を利用しており、直径七0メートル、高さ十メートルで、南東部幅十八メートル長さ十メートルの造り出しを設けている。

 墳丘の全面に葺石を置いて、三段築成で、二段にわたって約一、五00個の埴輪を周らしている。墳頂部は直径十三メートルの円形で、木棺直葬で粘土を張った主体部が東西方向に二基、南北方向に一基あった。京都府下最大の円墳で築造時期は五世紀中頃と推定されている。  
 

三.(りょう)厳寺(ごんじ) (十二時〜十三時十五分昼食時間を含む) 

 
長井一禾の四季の
カラスの襖絵
 

 館町にある楞厳寺は綾部西国観音霊場第十四番・関西花の寺霊場第二番また一月二十一日の初弘法の柴燈大護摩祈願やミツバツツジ、ハスなどは写真で見たりして綾部市内の人は殆ど知っておられます。しかし明治の円山派の大家の長井一禾(ながいいっか)画伯が描かれた「丹波のカラス寺」として有名な四季のカラスの襖絵を見られた方は少ないので今回拝観の計画をたてました。昼食のお弁当も場所をおかりしてここで頂きます。

 





四.(ほう)満寺(まんじ)
 (十三時四十五分〜十四時三十分予定)

 
黙知軒光研上人の襖絵 

西方町にある高野山真言宗のこの宝満寺は綾部西国観音霊場第二十二番札所として訪れた方は多いと思います。しかし幕末・明治の丹波・丹後の三大画家の一人で遊歴の画僧と云われる(もく)()(こう)(けん)上人の四季の襖絵等を見られた方は少ないので今回拝観することにしました。







 

五.阿須々(あすす)()神社(じんじゃ) (十四時五十分〜十五時二十分予定)

 
 阿須々岐神社

 金河内町にある阿須々岐神社は明治九年 明治政府より式内社と定められた古い神社であり、京都府登録文化財の現在の本殿は江戸時代の享保六年(一七二一)及び摂社大川神社は元禄十四年(一七0一)の棟札がある。府登録無形文化財の秋の祭礼芸能、府決定環境保全区指定。

又、志賀の七不思議の一つの二月三日の「茗荷祭り神事」も有名です。

 

 



     
 記

一、期日 平成二十五年十一月二0日(水

二、集合場所・時間は乗車場所により違いますので、出発予定より十分ほど早くご集合願います。

三、見学箇所:午前中は綾部市指定文化財の高津八幡宮及び八幡城跡(雨天の場合は危険なので城跡の見学は中止します。)国重文の私市円山古墳、館町の楞厳寺の有名な長井一禾の四季のカラスの襖絵を見学します。昼食は楞厳寺にてお弁当とお茶を準備しております。午後は宝満寺の幕末・明治の丹波丹後の三大画人の一人・黙知軒光研上人の襖絵と京都府登録文化財の阿須々岐神社を見学します。

四、参加費 お一人五、000円(貸切マイクロバス代、昼食弁当代、お茶代、拝観料及び拝観謝礼代、運転手心付

(記念写真は一切撮りませんので各自で必要な方はカメラを準備願います。))

五、募集人員 六十名(見学箇所の状況により二十名乗マイクロバス二台〜三台を予定)

六、申し込み方法 十一月五日(火)までに参加者全員の〒番号・お名前・ご住所・電話番号・バスの乗車場所を明記し、葉書にて申し込み下さい。特別緊急以外の電話申し込みはお断りします。

七、申込先

 〒番号:六二三―000 綾部市多田町後路二八 四方續夫 宛

八、受付と出発案内は申し込み締め切り後、葉書にてお知らせします。

            行程表

@号車:上杉バス停=白道路公民館=物部バス停=新庄バス停=栗文化センター=

    08:00  08:10 08:15  08:25  08:35

=綾高前バス停===綾部駅北口合流

  08:40   08:50

A号車:市野瀬バス停=大町バス停=寺町バス停=井根口バス停=十倉バス停==

    07:50  08:00 08:05  08:10  08:20

==山家バス停==綾部大橋バス停==綾部駅北口合流

  08:35    08:40   08:50

===高津八幡宮・八幡山城跡私市円山古墳=====楞厳寺(昼食時間を含む。

  09:25〜 10:40 11:00 11:45  12;00 13:15

==宝満寺=======阿須々岐神社========綾部北口

13:45 14:30 14:50 15:20(途中下車可)16;05

 

@==綾高前バス停=栗文化センター==新庄バス停===物部バス停==

   16:15   16:20    16:30    16:35

==上杉バス停

    16:45

A===綾部大橋バス停===山家バス停===十倉バス停==井根口バス停=

    16:15     16:20    16:35  16;45

===寺町バス停===大町バス停===市野瀬バス停

    16:55   17:00   17:10