会報50号 平成12年10月1日       あやべの文化財    綾部の文化財を守る会のHPへ
−提言−綾部の環境保護 その1  −地球は救えるのでしょうか?−
 ISO9000・14000、コンサルタント(有)ヴュルデ・ヴェレ 代表取締役 前田 行雄 氏

 今回、綾部の文化財を守る会様より綾部の環境保護をテーマに、原稿を書かせて頂く事を感謝します。
 貴会では、目的の中に、自然・風土を破壊・破損から守り、保護・保全についての活動に重きをおいておられると側聞しています。環境保護と言う皆様方と共通の立場から、又、ISO・審査員の一人として、いささかのご提言を申し上けたいと思います。
 今回を含めて三回のレポートとなりますので、第一回のサブテーマを「地球は救えるのでしょうか?」。第二回に「環境破壊の現状」。第三回に「私達にすぐ出来る事」。以上の三テーマに分けて進めさせて頂きます。
 では、今回のサブテーマ「地球は救えるのでしょうか?」に入らせて頂きます。環境破壊が新聞、マスコミ等のメディアを通して皆様方の目や耳に入り出したのは、四十数年前からであります。が、現状の破壊状態から元へ戻す事は、極めて難しいだろうと言うのが、全世界的な見方であります。昨年出された、地球環境報告GEO−1(UNEP発行)にも、世界各地での危機的状況を報告している次第です。しかしなから、ごく一部の企業、団体、研究者は、環境破壊がこれ以上拡大しない為の取り組みを行っています。
 一昨年、京都で「地球温暖化」の国際会議が開催され、CO2の削減率が決定されました。米国6%、日本7%、欧州8%と削減率自体は、何だこの程度と思われる位に低いものでした。しかし、今までよりも環境に対する認識が、かなり前進した事にはちがいありません。
 又、各企業においても環境破壊に対する意識がもたれ始めて、国際標準化機構(環境ISO14000)の認証か進行しているところです。余談ですが、隣県の滋賀県では琵琶湖を抱える関係から、環境問題には、自治体自身で多くの取組みをされていると共に、企業においても、ISO14000の認証取得を目指している次第です。又、全国的にもこれからは品質システムISO9000シリーズより、環境マネージメントシステム14000を目指そうと言われる企業も多数見られる様になりました。元に戻ります。
 削減目標は確かに決まりましたが、実際に削減する場合に、政府、自治体等における強力なリーダーシップも少なく、環境負荷の大きい電力会社、その電力を大量消費している企業や家庭における個々の目立った改善も少なく、現在に至っております。
 我々人類を始めとする全ての地球生命体は異次元へのテレポートは出来ません。しかし、これ程の環境破壊と、資源の枯渇人々の荒廃をもたらしたものは、我々人類白身の「過度の競争原理と地球環境に対する配慮の無かった事を強く認識し、責任を企業や国、政治、だけのせいにせず、我々人間一人一人か自分の行った環境破壊と、自らの手て修復する行動を起さねばならないのではないでしょうか。
 しかし、環境問題は大部分の人々にとって、依然として他人事にすぎません。その様な人々を行動に移させるには、もうこれ以上は現在のシステムを維持する事かどうにも出来ないという状態まで徹底的に環境破壊を容認するという方法も確かにあります。実際には誠に残念ですが、意識の有無に拘わらず、このオプションが選択される可能性が大です。
 その為には、必要以上の拡大経済消費経済を国民一人一人が抜本的に改める必要があるのではないでしょうか。私達人類は、経済優先の為に、食物、水、空気、自分の生命、他の生命、モラルを犠牲にしてしまったのではないでしょうか。
 有吉佐和子原作「複合汚染」を読んだのは私が小学6年位のときだったと思われます。この時点でもう既に食物の危機的状況が叫ばれていたのです。経済優先、知識優先のシステムは、家庭のシステム全てが「金と効率性」によって支配され、大いなる可能性と希望を秘めて生まれて来た子供達の心を歪め教育の押しつけ子供達の創造性にブレーキをかけている事は殆どの人はその弊害に気付いています。
 東大卒業生は、世界の企業では通じなくなりつつあります。なぜか?、日本の教育内には最高とされながらも創造性に乏しいのです。だから、巷から東大へ入りたいと思う人々も減少しているのてす。こういった、「金と効率性」の弊害について皆さんが気付いておられるにも関わらず、誰かが何かをしてくれるであろうという他力本願、又は政治に頼っていたのです。
 しかし、今すぐに抜本的な改善を求めるのは絶望的な状態であります。従って一人一人の改善しなければならないと言った強い意識と行動が、政治家を動かし、そして法律を変え、経営者と社員一人一人の意識を変える事で企業体質を変え、社会システムを根本的に変えなければ、破局は避ける事が不可能な事態に至ってしまうのではないでしょうか。
 つまり環境破壊を招いたものは、エイリアンではなく人類一人一人の日常の行為が原因なのです。ですから、人類一人一人の意識と行動を抜本的に変えて、地球環境を修復し、地球上の生命体全ての命を守らねはならないのではないでしょうか、
 刻一刻と一人一人が消費している電気やガス、貴方の乗っている自動車の排気ガスで、環境を悪化しており、そして、我々の限りない欲望を必死で満たしている。地球の限りある資源が少しづつなくなっているのです。自分たちの周囲の現実を直視し、自分自身や地球の身になって自分達の環境の悪化と他の生命体絶滅を防ぐのが先決ではないでしょうか。
 終わりに、今現在地球上で叫ばれている環境問題は@オゾン層破壊A地球温暖化B森林破壊C酸性雨D生物種の減少E途上国問題F水質汚染・水不足G廃棄物問題H海洋汚染I電磁波J放射能問題等々、数えればきりがないのですが、これらの問題の原因は全て産業革命以後の経済システムによる物がほとんどです。わずか100年で地球を滅亡させる権利はだれにも無いと思います。我々人類でまいた種を今、刈り取らねば、残るのは荒涼とした砂漠です。
 次回は、前に述べました環境問題、@〜Jの内容と現状をレポートさせていただきます。


会報51号 平成12年19月1日
 −提言−綾部の環境保護 PART2  −環境破壊の現状−

 皆さんお元気ですか、本年4月、会報第50号紙上でお目見えさせて頂き、早2回目の原稿をお届けする時期となりました。
 前回、「地球は救えるのか」と言うサブタイトルで、地球環境問題についての課題を提起いたしました。今回2回目は、環境破壊の現状という事で進めさせていたたきます。
 環境破壊を大まかに12テーマに分け進めたいと思います。
@「オゾン層破壊」、オゾン層は、上空20qにあり、一気圧で正味3oしかなくフロンの放出により、急速に破壊され穴が空いた状態になっています。その空いた穴からこれまでに地上になかった有害紫外線Bが降り注ぐ事で、陸上生物の死威が危惧されています。 UVB皮膚ガン白内障免疫低下アトピー、アレルギー、ガン悪影響)を引き起こします。先進国では既に次のような対策か始まっています。過度な直射日光を浴びないこと、(日ざしの強い日は十分以内)帽子サングラス紫外線防止ローションを身に付ける事。学校では、午前十時から午後三時までの体育などの屋外授業を避ける事。
 廃棄冷蔵庫などフロン回収を義務づけフロン放出者には高額の罰金(max300万円)。ノンフロン冷蔵庫の販売が始まりました。日本でも既に皮膚ガンは、ここ十年ほどで数倍にも増えています。しかし、直射日光を浴びるな、という、呼びかけもなく、今でも赤ちゃんを日光浴させたり、日焼けを奨励する傾向があります。
 フロン回収義務フロン放出禁止等の国としての法的規制が無いままに、フロン放出は野放しでジュース自販機などが増える一方であり、一部自治体でフロン回収が始まった程度です。オーストラリア/ニュージランドでは羊が大量に白内障になっており、人間にも更たる影響が懸念されています。皆さん、外出時には、帽子長袖サングラスローション等の対策を実施して下さい。
A「地球温暖化」これは、二酸化炭素メタンフロン等の温暖化ガスは、赤外線を吸収する為保温効果があり、その濃度が上がる事で、地球の平均気温が上昇するのです、国連の機構変動国際機関(IPCC)は、「100年後に約して3.5℃の上昇」「海面水位15〜95cm上昇、40ヵ国の国土の何割かが水没異常気象により農業生産に大きな打撃」と警告しています。
 モルジブ等36ヵ国は国土の大半が水没し、大量の環境難民が発生する可能性か高い。温度分布や降雨量の変化世界的な気候変動異常気象砂漠化による世界的食料危機海面上昇食料危機が起き、特に日本等の食科自給率は低く、世界最大の食料輸入国日本などは末曾有の事態になる。
 環境庁がまとめた報告によると、海面が30cm上昇すると、日本の海辺の約60%が無くなり、ブナの林の40%か枯れる。仮に水位が1m上昇すると、大阪周辺では広い範囲で、水面下になってしまう。又、難民等の深刻な事態を招きます。
 寒い所程、大きく温度上昇します。過去50年で、平均0.5℃上昇したが、南極では既に2.5℃上昇しています。南極の氷が解けると梅面は70cm上昇します。既に巨大氷河の移動巨大氷山の流出が始まっています。
 その殆どの原因は経済拡大による、石油、石炭の燃焼、各種自動車の排ガスによるCO2の増大です。CO2の発生量は、先進国が低開発国の100倍となっています。しかし、先進国・低開発国も更なる経済の拡大を目指しているのが現状てす。拡大経済、消費経済を根本的に改めなければなりません、しかも、拡大経済を支える資源は、石油が39年天然ガスは45年石炭が103年分しかない絶望的な状態なのです。
B「森林破壊森林多種多様な樹木木の実や花や昆虫や小鳥動物バクテリア等の生態系を養っています。森林の土壌は、落葉、生物の糞や死骸から作られ、木の根がその土の流失を防いでいます。樹木豊かな土壌ダムの働きをし、雨水を蓄え少しづつ流しだす勧きがあります。そして樹木の葉は、CO2を吸収酸素を放出大気の浄化を行います。
 そして、森林は、酸素生物の食料供給源てあると同時に、大切な生命維持装置であり、地球そのものです。その林が乱開発乱伐採地域紛争などで既に世界の原生林70%が失なわれたといわれています。世界では、毎年日本の面積の半分の森林が失われ、その半分が砂漠化しています。現在森林は、成長量の10倍のスピードで破壊されており、国連FAO食料農業機関)は、このままては100年以内に世界の主要な森林は全滅すると警告しています。
 日本の木材の消費はこの40年でほぼ10倍に増加しました。私たちは年一人当たり、10本の木を切っている事になりますが、毎年10本の木を植えている人はいません。木材(割り箸)紙(書類、書籍、新聞、包装紙)消費を減らし大切に使い再利用・リサイクルをする必要性かここにあると思われます。
C「酸性雨酸性雨とは、大気汚染物質が雨水に溶けて硫酸硝酸になる現象でPH値は5.6以下(酢酸は3胃酸が2)で、1960年以降、PH4以下の強い酸性のものが珍しくありません。
 最大の被害は針葉樹て東欧最大の国立公園、チェコクルコノシェは突如将棋倒しで全滅し、土か変質し、植林しても木が育たず、北欧、カナダを始め世界各国に大きな被害(立ち枯れ白骨化)か発生しだしました。
 又、PH値の低下程度により魚類への影響も出だしています。又、酸性雨は、大理石金属の破壊もひき起こしています。主要都市を中心に重度被害が放射状に広がっているのが現状です。
D「生物種の減少過去の絶滅種の原因乱獲によるものでしたが、現在は生態系そのものの破壊による根こそぎの種の絶滅です。過去5回、生物の大部分が、気象変動天変地異により絶滅しました。二畳期(2億5000年前)には90%が消滅。白亜期(6500万年前)には恐竜など75%消滅。
 現在の絶滅は過去のどの絶滅より急激で大規模に進行しています。種の絶滅は人類にも追っています。既に生態系が弱まり、免疫機能生殖機能の低下か始まっています。(アトピー、アレルギー、ガン、エイズ等)、他の生命が絶滅し人類だけが生き残れるものでは決してありません。現実を軽視していると、人類絶滅の危機が益々現実のものとなってしまいます。
E「途上国問題途上国の人口爆発が問題とされていますが、原因は何なのでしょうか、原因は途上国でなく、先進国なのです。フローにして見ます。
A先進国の経済拡大、消費拡大→ B先進国の自給自足の破綻→ C途上国から資源・原料を大量輸入→ D途上国の自給自足の破綻→ E途上国の人口爆発・資源枯渇・環境破壊。大切なのは途上国の自立ではなく、先進国の自立なのです。先進国が自立しない限り、地球全体の破綻は必す来るでしょう。
F「水質汚染・水不足水は生物の身体の70%以上を構成している養分です。しかし、世界の水不足は深刻です、急増する干ばつ被害地下水位の低下湖沼の縮小湿地の消滅等による餓死も10万人単位で出ています。ハイテク工場から出る化学物質による地下水汚染も急増し、飲料水汚染にまで広がっています。
廃棄物問題」大量消費の結果、廃棄物大量に排出され、そこから出て来る様々な有害物質人体に悪影響を及ぼしています。焼却炉からのダイオキシン問題PL法のもとて、化学物質の規制ゴミの減量化と分別ゴミ焼却場の規制と対策の強化が望まれているところてす。
H「毎洋汚染」 工業排水農地の農薬ゴルフ場の農薬家庭用排水等から排出される様々な廃棄物食用油、マヨネーズ、シャンプー、洗剤等)が、河川や海洋を汚染しています。
I「電磁波電力需要拡大により、高圧電力線等か増加し、その電磁波による脳腫瘍アルツハイマー白血病の多発が今問題として、クローズアップされています。日本には電磁波に対する規制はありません。そこが一番問題だと思われます。
J「放射能」1986年のチェルノブイリ原発事故での放射能汚染は今でも続いています。中国、インド、フランス、アメリカで行なわれている地下核実験による、地下水の放射能汚染や放射能漏れが心配されています。
 以上今述べさせていたたいた事は世界各国で今現在問題視されているものの、ごく一部だと言うことを忘れないでいただきたいのです。あくまでも現状ですが、国連関係の報告書等でも、良いものは一つもありません。次回は前回述べさせていただいた様に、これら諸問題の中で、私達がすぐ出来る事をテーマにレポートさせていただきます。


会報52号 平成13年4月20日
 −提言− 綾部の環境保護 最終回 「私達にすぐ出来る事」

 皆さんお元気ですか、昨年4月会報第50号紙上でお目にかかりましてから早一年が経過し、レポートもシリーズ最終回を迎えました。この機会を与えて頂きました皆様方に感謝申し上げます。
 執筆中、綾部の文化財を守る会前会長、木下禮次先生の訃報を聞きました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
 前々回は「地球は救えるのでしょうか」をテーマに、地球環境の全般的な現状と私の思いを書かせて頂きました。前回は「環境破壊の現状」をテーマに、様々なデー夕ーを元に破壊がこれ程までに進行していると述へました。そして、最終回は、前回、前々回の内容とリンクさせながら、「私達にすぐ出来る事」をテーマに述べさせて頂きます。
 地球環境破壊の現状は大変危機的なものです。しかし、実際に地球上でそれらを行ってきたのは私達人間です。決してエイリアンの仕事ではないのです。では、今一度、環境破壊の原因を思い出してみましょう。
@大量消費・大量廃棄・・・意図的な大量消費とそれに伴う大量廃棄が、資源枯渇環境破壊の直接原因と言えますが、根本原因はそれらを引き起こす現在の経済システムにあります。
A人口増加と貧困・・・先進国大量消費経済途上国人口増加と貧困を引き起こしています。
B現在の価値観・・・現在の社会システムの価値観は「経済は成長し続けなければならない」という物理的に不可能な目標を追及し続け、法律教育社会システム等、ありとあらゆるものが、これを支え続けています。経済成長には、大量消費大量廃棄が最も効果的かつ、手取り早いのです。破局を避ける為には経済の仕組みを変えなければなりません。その為には、価値観の見直しが絶対必要条件だと思われます。価値観の見直しを行いなさいと言われても大変難解だと思われます。そこで、私なりに考えております変更ポイントを三つ程度述べさせて頂きますので参考までに。
(T)お金・出世・土地・財産・所有欲人よりも自分さえよければ、今さえよければ、人より多くのお金・財産 出世 学歴、無限の富、便利さ、贅沢が人生の目標、快適さの限り在き追及」。限りある地球上で皆が、これを追求し続ければ、何時か破局は避けられません。これは、本来の生存の知恵(本能)とは全く異なるものです。
 生命倫理の基本的な考え方の中に、個の基本の命というのは人間が作ると思っている人と、人間だけではできないものだと思っている人では、かなり違うと思います。今の多くの生命倫理においては、人間にとって何がいいか、あるいは 自分達の命は自分達だけのものだと思っている。ここに大きな問題があると思うのです。そこで人間をはじめ全ての生き物は人間の知恵や努力や働きでできていないという事が前提となるべきなのです。そういう立場に立つと、人間は技術的に可能な事でもやるべきでないことがあるという気がします。
 それから人間だけがこの世の中の万物の霊長であって、人間の幸せ、人間の欲の為に何をしてもいいかといことにはならないと思います。人間だけが、あるいは日本だけが、自分だけが長生きして、いいものを食べて、いい暮らしをしたいという考え方はこのへんで少なくとも立ち止まって考える必要があるのではないでしょうか。人類はカビ一つつくれないのです。細胞の固まりである人間一人をお金に換算すれば地球上にあるお金を全て使ってもおそらくは換算出来ないと思います。そんな大金持ちの人類がなぜ、お金を求めるのでしょうか?。
(U)競争と対立・・・私達は学校や社会で次々と競争相手を作り出して戦い続けて釆ました。その結果、自分と自分以外の間に大きな障壁を作ってしまいました。これが、人間関係自然とのつながりを弱め、精神的な充足を疎外し、より激しい物質的競争に駆り立てているのです。この際限なき戦いでは本当の安心満足幸せは得られません。その不満不安でさらに競争を激化させ、物質依存消費拡大を招いています。これからの価値観で大切なのは、お金出世ではなく、「安全で愛に満ちた環境で、幸せに暮らせる」ことなのではないでしょうか。
(V)戦争、紛争・・・不平等感競争意識優劣意識宗教民族意識と複雑に交錯して発生しており、その結果自然破壊、人々の不信感が増長し、経済活動の必要以上の低迷を招いています。では、先に述へた事を参考にしていただいた上で、今すぐ私達に出来る事の具体例を述へさせていただきます。
@鉄道の完備されている日本においては極力マイカーの利用を控える。マイカーは買わない乗らないをモットーに。もうステータス・シンボルの時代は終わりました
A使わないときは電気製品のコンセントを抜く、電気代の節約にもなります。又、外出時主電源を切る
B家庭用電気機器を買う場合は、省エネ設計のものを選ぶ
Cエアコンの使用は控えめが適温で健康に良い暖房20度C、冷房28度Cが目安
D冷蔵庫の詰め込み過ぎは、冷凍効率を悪化させ電気の無駄使いになる。又、ドアの開閉は短く必要最小限にする
E白熱電球よりも電球型蛍光灯の方が価格は高いが寿命は6倍で、消費電力も少ない
F使っていない部屋の電気はこまめに消灯する。暗いと寂しいなどという感情は優先しない
G風呂の水を洗濯に使えば、お湯なので洗浄力もアップし水道料の節約になる。のこりは、植物に与える
H洗濯の場合に、すすぎの前に脱水してからすると、すすぎ時間が半分になり消費電力量も22%節約、水量35%節約になる
Iお水を流し放しで歯を磨いたりしない。お水を出す時も蛇口を全開にしない
Jお風呂は沸かしたら直ぐに入る。又、家族は続けて入洛する
Kシャワーはお湯を流し放しにせず、又、使う時間を短かくする
Lガスコンロで煮物やお湯を沸かす場合に全開しない。鍋底の広いなべを使用すると使用時間を短くでき、ガスの消費量が減る
M車のトランクを倉庫代わりに使うと、重量か増えて燃費が悪くなる
N自動車の急発信、急加速を行なうとガソリンを無駄に消費します。又、暇つぶしの無計画ドライブをしない。必要以上のアイドリングは止める
O無駄なもの、ゴミの出るものは買わない、衝動買いをしない。使い捨て品を買わない
 簡単なものをいくつか述べさせていただきましたが、これらの事は今すぐにでも出来る事と思われますので、実行してみて下さい。最後となりましたが、これは私からお願いでございます。綾部地区におかれましても、省エネや、環境破壊安全食品に関する会合をもたれ、啓蒙活動をして、人々の意識を喚起されることを切に希望致します。
 環境保護の縁で貴重な触合いをさせて頂きました。何時の日か再会に思いを寄せています。
 綾部の文化財を守る会様の永遠の発展と皆様方のご多幸を心から祈念し結びの言葉と致します。
ありがとうございました。