就任挨拶   綾部の文化財を守る会会長 村上高一     HP:綾部の文化財

 陽春の候、会員の皆様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。平素は当会の活動にご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、私こと、これまで当会の副会長を務めさせていたヾいておりましたが、今度はからずも会長をお引き受けすることになりました。私の如き浅学非才の者が担当するには、荷が重すぎますが、役員の皆様をはじめ会員の方々のご協力を得て、何とか無事にその任を果たしたいと存じますので、大嶋文隆前会長と同様によろしくお願いします。
 当、綾部の文化財を守る会は、平成十六年十一月末に、「創立三十五周年記念式典」を挙行して、間もなく四十年になろうとしています。

 当会の目的は、規約にあるとおり、綾部の文化財や自然風土を破壊・破損から守り、その活用、保護保全について啓蒙や普及活動を行い、綾部市文化の向上を図ることにあります。
会員四百余名存在して、かなり大きな団体となっています。その事業は、
@地元近隣府県の文化財の研修
A機関紙綾部の文化財の発行
Bいかるが民俗館民俗・民具の整理、保存活動
Cインターネット・ホームページ綾部の文化財」「綾部の文化財日誌」「綾部の文化財掲示板の整備・充実
D丹波あやべ古美術研究会の活動。 等があります。
 これらの事業のうち、@Aは皆様もご承知のとおり、順調に進められています。Bは綾部市資料館のお世話により、当会・京都府蚕糸同友会が協力し、平成十三年に発足し、農具、民具、蚕具の調査、記録、写真撮影等を行なって来ましたが、現在はそれ程進んでいません。Cは平成十六年に立ち上げられ、かなり充実しており、全国に綾部の文化財が紹介されております。Dは平成十七年に活動を始められ、主として古丹波焼の調査、研究が進められています。

 私はこれらの事業を、これからも今までのように推進して行っていたヾく所存です。事業の中には、行政や他団体との接触、場合によっては折衝等困難さを伴う場合もあるとは存じますが、自分の微力が少しでも進展に役立てばと思っております。
それでは今後よろしくお願い致します。