足利尊氏公生誕700年祭   安国寺町  足利尊氏特集へ  綾部の文化財   駒札一覧表へ
平成17年11月27日(日) 午前7時〜午後4時 安国寺町にて

JR舞鶴線梅迫駅前(東八田公民館)に整列する武者行列一行
妻・登子(大貝泰子:綾部市連合婦人会副会長)、
佐々木道誉(土詩久:東八田地区自治会連合会長)、
弟・足利直義(川端清:綾部市議会議員)、
足利尊氏公(四方八洲男綾部市長)、高師直(高野俊道:市議会議員)、
母・清子(四方みち子:綾部市連合婦人会長)、
郎党4名(家来・直垂姿、東八田地区各自治会長)、
雑兵(家来・腹当姿5名、東八田地区各自治会長)
総勢約80人
足利尊氏公(四方八洲男綾部市長)、高師直(高野俊道:市議会議員)、
母・清子(四方みち子:綾部市連合婦人会長)
旗持ち(陣羽織とのぼり旗、はちまき姿:子ども:東八田小学校、
西八田小学校、ガ−ルスカウト)約65名
出発準備に整列
一列になって
足利尊氏公を先頭に
子供たちが名札を持って並んでつく
郎党、雑兵、旗持ちが続く
沿道を行く行列
かなり長い道中を行進する。時々途中(各町区)で休憩しては、
司会者がマイクで紹介している
女性は草履姿なので大変だと思う。多分草履など普段は履かないだろう。
先頭を行く於与岐太鼓の叩き手の少女たち。二人づつ交代で叩いている。
晴れの舞台だねと声をかける。いつも弥仙山、改心の道の縦走など
村行事で大活躍している
小高いところから撮った。カメラマン多数で、カメラを構えても視野の邪魔を
されてしまい良い写真が撮れない
「足利尊氏公生誕、産湯の井」、ここで産湯を使った。カメラを構えて
待機したが、止まることもせず、何の所作もなく通り過ぎた。
おいおいどうなってるんだっ!
俗物根性:なべちゃんの空想(笑い)
尊氏:「おかあさん、僕を生んでくれてありがとう」
清子:「おうおう、こんなに大きく立派になって」
ふたり抱き合う。
尊氏:「僕、足利将軍なんだ、弟の直義、妻の登子・・もいるよ」
一同:「産湯の井さん、ありがとう」
産湯の井に向かって一同合掌。
テレビでも放映されている紅葉の名所「安国寺」
安国寺参道石段、景徳山・安国寺の門標をくぐる武者行列
尊氏公と清子が振り向いた。
石段を登ってくる尊氏一行。日の丸の扇子を挙げて、
見守る観衆に応えている。
京都府指定文化財「安国寺山門」を背景に撮る。
撮影のカメラマンが交差して、NG続出。やっとこの一枚をゲット
見事な紅葉に染まる「安国寺仏殿」前に設けられた床几に着席する一行
尊氏公一行は、このあと平和祈願(般若心経)を唱えた。
京都府指定文化財:安国寺仏殿の前で休む武者行列一行。
ホ−ムペ−ジ「綾部の文化財」の巻頭写真撮影が今日の目的、武者行列を後ろから撮ったのでは写真にならない。

次の「足利尊氏生誕700年祭・取材記」に詳細を記録する。庫裡のそばを密かに廻り境内を出てしまわれたが、少なくてもここで向きを変える整列し直しがあれば写真になった。床几が用意されているので、一行がすわり残りの人が拡がって立てば、数分のことですみ、仏殿の大きさからカメラマンは離れざるを得ず、数十人のカメラマン、観客とも満足できたと思う。指定文化財を背景にした最大の見せ場、何故このチャンスを無駄にされたのか不思議である。その場に居られた木下綾部市議会議長(文化財常任幹事)、前日に下見でお出会いした安国寺住職にその場でクレ−ムを申し上げた。

参考:東大寺中門での集合写真:85名整列と撮影に5分を要しただけ、武者行列も同じ規模の由、顔が見えるようにきちんと整列する必要がない。

追記:
今年は綾部市制施行55周年に当たり、様々な行事が繰り広げられましたが、四方綾部市長の「伝心:綾部から世界へ」の思い、市民の思いに沿って、この行事も非常な困難を乗り越えて、関係者各位のご努力で盛大かつ立派になしとげられました。

昨年の「全国足利氏ゆかりの会総会」において、京都の時代祭に室町時代の武者行列が出ていない、京都の金閣寺、銀閣寺をはじめ多くの文化財・観光資源が室町時代の室町将軍・足利氏一門の手によるものでありながら、、室町時代の足利氏一門の武者行列が出ていません。

尊氏が源氏の統領として、長年にわたる腐敗政治の中で、地方武士、守護地頭の新興勢力に押され、南朝:後醍醐天皇と対立せざるを得なかった事情。戦乱の犠牲になった人々を深く悼み、全国に安国寺を建立したこと。歌人として源の実朝に次ぐ歌を詠み、文武両道に秀でた人物であったこと。などから、尊氏を逆賊と決めつける謝った教育による歴史観は改められつつあります。
この武者行列は、「足利氏ゆかりの会総会」において決議された、京都の時代祭に、足利尊氏室町将軍の復帰を願った活動でもあります。
足利尊氏生誕700年祭・武者行列、取材記
晴天に恵まれ盛大に行われました。東八田公民館前で尊氏役の四方市長などの話のあと、於与岐子供太鼓の叩く先導車を先頭に、足利尊氏、足利直義、高師直、佐々木道誉、清子、郎党、雑兵、旗もち約80名の一行が出発。その武者行列を追っかけで写真撮りをしました。しかし撮影者入り乱れで視野の邪魔になり苦心しました。
大勢の沿道の参観者の声援に送られて安国寺に着きました。産湯の井で市長止まられるかと思いましたが素通り、石段、山門など付き人の後姿の撮影です。文化財の仏殿、床几に腰掛けておられ紅葉と撮りました。
肝心の指定文化財である仏殿を背景に記念撮影会があると思い、HPの表紙巻頭写真に予定していました。ないと分かって市の職員に云いましたが、融通が利かないことで、尊氏一行は庫裡の方を回って密かに退場。カメラマン数十人、参観者は置いてけぼりでした。
こんなサ−ビス精神のない計画、誰が立てたのでしょうか?仏殿前は、付き人でうまり全部後ろ姿、幟、旗竿などが並んでいました。
文化財である仏殿を背景に撮影会、最大の見せ場です。市長の顔が見えれば、お付きの方は存在されていれば良い場面です。しかも行列は嫌でも、ここで反転しなければならない広い境内、全ての人が邪魔無しで見られ、撮影も出来て満足できたはずです。
「画龍点晴を欠く」とはこのことです。予定してきた巻頭写真は撮れませんでした。
文化財と写さないと意味のない団体の取材行でした。
武者行列は安国寺陸橋下の尊氏銅像そばに設けられた特設ステ−ジで式典があり、お茶席、菊花展、屋台店、催しなどで大賑わいでした。
燃えるような安国寺境内の紅葉、訪れる観光客、参拝者もひっきりなし。 国道、舞鶴高速道安国寺陸橋そばに立つ足利尊氏公銅像
足利尊氏公の母:清子、妻:登子など一行、式典会場に着席
於与岐太鼓の力強い演出。
太鼓に注目する大観衆
足利尊氏公生誕700年を祝う式典が始まった。式典終了後はアトラクション
の数々か行われ、菊花展や模擬店も多数用意されている。午後4時まで。
お茶席風景
屋台店、うどん接待など建てられ、大勢の人でごった返している。