室尾谷神社    奥上林五津合町   綾部の文化財    駒札一覧表へ

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狛犬 社殿 お社 大きな御神木
◎木造随身坐像二躯 (五津合町 室尾谷神社)
時 代 室町時代
像高阿形 38.7センチ
   吽形 38.4センチ
 主神を守護する随身像二躯で、各々巾子冠を戴き袍を着けて安坐する姿である。一方はロをやや開き、他方は口を閉じる阿吽の形に造りわける。
 各像の像底及び吽形の首柄底面には別記のごとく墨書銘があり、応永三十二年(1425)に製作されたことが判明し、同時に願主、檀那、仏師、彩色絵師など造立事情を知ることができる。専門の仏師の手になっただけあって、簡潔な作風のなかにも立体的にしっかりした造型で、当代神像彫刻の一基準作となしうる。
 墨書銘
(阿形像像底墨書) 文中/は改行のくぎり
大願主道義敬白/大仏師法眼林皎圓宗/ 永卅天乙巳困林鐘/井絵師蔵人禅了賀口/檀那玉井殿敬白/代物弐貫伍百文御衣代口木/大吉日以開眼此有/布説代参百文
(吽形像像底墨書)
檀那玉井敬白/大仏師法眼林 圓宗 皆應永天乙巳林鐘/絵所蔵人禅了賀口/大願主道義敬白
(吽形像首 底面墨書)乙巳壬秋/大仏師法眼
指定文化財 京都府登録文化財 木造随神坐像 彫刻 2躯 室町時代