私市円山古墳  古墳祭りにて 佐賀 私市町  綾部の文化財一覧表へ 綾部の文化財

指定文化財 重要文化財 私市円山古墳 史跡 1基 古墳時代中期
京都府指定文化財 私市円山古墳出土品 考古資料 一括
好天気に大勢の人出 子供太鼓 吹奏楽の演奏
古墳の全体図 古墳登り口 段が設けられている
誰も知らなかった古墳
私市円山古墳は、舞鶴自動車道建設に伴い、事前に実施された発掘調査によって、昭和63年新たに発見された古墳です。
由良川中流の王埋葬施設は2基あり、古墳時代の中頃(1500年前)由良川の中流域を治めていた王であると考えられている。
埋葬された王は、名前も、二人が兄弟なのか親子なのかもわかっていませんが、眼下に広く由良川を眺めるこの丘の上を選んで古墳を築いていること、その規模や内容からも、彼らが由良川中流域を治めていた王であることはまちがいありません。
古墳の形は円形で、直径が約70mあり、埋葬に伴うお祭りが行われた、方形の造り出しを含めると、全長80mに達し、京都府下最大の円墳です。
鏡・胡ろくなどの副葬品:埋葬施設:頂上には王が葬られていて、木製の棺は腐ってなくなっていますが、一緒に納められていた、よろい・かぶと・刀などの武器のほか、鏡・玉類など、たくさんの品々が見つかっています。
王の埋葬は二人分あり、外側の埋葬施設からは、当時としても大変貴重な金ぱくを張った胡ろくベルト付き矢袋)が出土しており、葬られた王の力や、他の王との交渉が想像されます。

高さ10mの斜面は3段に造られ葺石と呼ばれる川原石を約6万個敷きつめています。さらに三重に千本余りの埴輪円筒埴輪、朝顔型埴輪)で囲っていました
一望に見渡せる 下は高速舞鶴道のトンネル 遠望の山々
遠望を楽しむ人達 古墳頂上付近 眼下に由良川の清流が延びる
古墳頂部に到着 埋葬施設を見る 祭壇の下に 延びる高速道路が見える