佛南寺  吉美 里町  綾部の文化財一覧表へ  綾部の文化財

平安古仏の微笑み 古刹 佛南寺 綾部西国第七番観音霊場
 臨済宗妙心寺派
阿日山 仏南寺という。寺伝によれば、往時真言宗に属し、七堂伽藍浄刹であったが、室町末期に荒廃し、万治年間に再興され、後に火災に遭い、元禄年間に再築されたという。
 六国史の「三代実録」の貞観五年(863)六月三日の条に「以丹波国何鹿郡仏南寺為真言院 即付国司検校」と国によって真言院とされ、国司の監督をうけた宮寺と記されていて、丹波丹後では特色ある古寺である。
 市指定文化財 虚空蔵菩薩立像貞観時の様式を示す10世紀ごろの作、大日如来坐像金剛界大日智挙印を結び平安末期の作で、ともに草創の由緒を推察される優れた仏像である。
指定文化財 綾部市指定 木造大日如来坐像 彫刻 1躯 平安時代
綾部市指定 木造虚空蔵菩薩立像 彫刻 1躯 平安時代






阿日山 佛南寺 全景 山門 佛南禅寺 座禅・法話 本堂・山門・桜
綾部西国観音霊場 聖観音 第七番 佛南寺 聖観音
本堂 阿日山 本堂・祭壇 大日如来座像(左) 虚空蔵菩薩立像(右)
山門 素心庭 庫裏 本堂
御堂 地蔵菩薩 日露役?忠魂碑
綾部の文化財を守る会30周年の駒札図録より